コラム
- 建設業許可
【令和6年12月13日施行】監理技術者等の専任義務の合理化について
「建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律」による一部の改正規定が令和6年12月13日施行されました。その法改正の中で、今回は「監理技術者等の専任義務の合理化・営業所技術者等の職務の特例」についてご紹介... - 建設業許可
令和6年度1級技術検定の受験者数が大幅増加
令和6年度1級技術検定の第1次検定の結果が各指定試験機関から発表されました。検定種目毎の結果は以下のようになっており、各種目とも受験者数が前年に比べ大幅に増加しています。これは今年度から受験資格要件が見直され、19歳以上であれば実務経験がなく... - 自動車関連手続
来年4月から車検を受けられる期間が延びます
現在の制度では、車検証記載の「有効期間満了日の1か月前から満了日までの間」に受験すれば、車検証の有効期間を失うことなく更新できることになっています。来年4月からは「有効期間満了日の2か月前から満了日までの間」に受験できるようになります。... - 自動車関連手続
車の保管場所標章(車庫証明ステッカー)が廃止になります
車庫証明の申請をすると「保管場所標章」と呼ばれる丸いシールが交付されますが、この標章が今後廃止されます。改正車庫法が2024年5月17日の参議院本会議で可決・成立し、5月24日に公布された事で廃止が決定しました。公布から1年以内に施行される予定です... - 建設業許可
令和6年度から施工管理技術検定の受験資格が大幅に緩和
昨年公布された「施工技術検定規則及び建設業法施行規則の一部を改正する省令」において、施工管理技術検定制度の見直しが行われ、令和6年4月1日から施行されています。 令和6年度以降の施工管理技術検定受検資格 国土交通省発表資料から抜粋 ※特定実... - 建設業許可
CCUS能力評価申請について(評価基準)
前回はCCUS能力評価申請の経過措置についてご案内しましたが、今回は能力評価基準について、とび技能者の方を例にして具体的に見ていきたいと思います。 とび技能者の能力評価実施団体は(一社)日本建設躯体工事業団体連合会、(一社)日本鳶工業連合会の... - 建設業許可
CCUS能力評価申請について(概要)
建設キャリアアップシステム(CCUS)の目的の一つに技能者の処遇改善があります。これは建設キャリアアップシステムに登録される技能者の資格と経験を基にして能力評価を行い、そのレベルに応じた賃金を支払う環境を整えようとするものです。その能力評価... - 遺言・相続
相続土地国庫帰属制度とは(統計)
法務省より相続土地国庫帰属制度の運用状況に関する統計が発表されていますのでご紹介します。令和6年3月31日現在の運用状況です。 申請件数 1,905件内訳(地目別)田・畑 721件38%宅地 698件36%山林 280件15%その他... - 遺言・相続
相続土地国庫帰属制度とは(制度概要)
土地を相続したが、「今後利用する予定がない」、「遠くに住んでいて管理ができない」といった理由により、土地を手放したいというニーズが高まっています。そのようなときに、一定の負担金を納付することを条件に、相続した土地を国に引き渡すことができ... - 建設業許可
建設キャリアアップシステム登録に対する助成金
厚生労働省の「人材確保等支援助成金」に「建設キャリアアップシステム等普及促進コース」が追加されています。建設事業主団体が建設キャリアアップシステム等の登録料・手数料に係る補助や申請手続の支援、就業履歴の蓄積を行うための機器・ソフトウェア...
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